私事ですが先週は遅めの夏休みを頂き、南の島へ。
帰って来て久々に札掛の森を歩くと、ぶわっと秋の気配を感じました。
一週間でこうも変わるのかと驚かされます。
札掛の秋の花の代表ノコンギク。
ちらほらと淡紫色の可愛い花が咲き出しました。
同じ紫でもこちらは濃紫、クサギの果実(顎)です。
果実はまだまだ未熟ですが、顎の紫色は日に日に深まっています。
それにしてもこの時期に森を歩くと色々な紫色が目に入ります。
札掛橋の脇にあるケヤキは 、
遠くから見ると少し色づいてきたのがわかります。
今年も綺麗な黄色を見せてくれるのでしょうか…。
道路脇にひっそり咲いていたツルニンジン。
なぜか人間の手が届かない急斜面に咲いていることが多いので、
この写真も必死にフェンスをよじ登って撮影しました。
ドライブの方々に変な目で見られたのは言うまでもありません(笑)
気の早いカエデが、もう紅葉していました。
美しい緑と赤の競演ですが、
例年札掛のカエデが紅葉するのは11月下旬。
いくらなんでも早過ぎな気がしますがね(^ ^;)
↑以上↑
日を追うごとに秋の気配が濃くなる札掛の森からでした。
(きむら)
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日を追うごとに秋の気配が濃くなる札掛の森からでした。
(きむら)