いま札掛の空を「トンボ」が賑わせてくれています。
♪ トンボのめがねは水色めがね あ~おいお空を飛んだから~♪
という唄がありますが、
トンボは種類によって目の色が違います。
シオカラトンボなどは「青い目」をしていますが、
いま札掛を飛び回っているトンボの多くは「赤い目」をしています。


そんな「赤トンボ」も1匹1匹よ~~く見てみると、
いろいろな種類がいるのがわかります。


めがねと同様に身体もすっかり赤くなっていますね。
しかし時折、身体が赤くない赤トンボも見かけることがあります。
この時期でも身体がオレンジ色をしている個体がいたら
それはおそらく「メス」の赤トンボです。
同じ「赤」トンボではあるものの、
メスは赤くならずに控えめな色合いをしたまま成熟します。

「赤トンボ」とひとくくりにせずに、
よ~~く観察してみるとそれぞれ違いが見えてきたりします。
あなたの見たことのあるトンボは、どんなトンボでしたか?
(はらしま)