今年の春は駆け足でやってきて
あっという間に通り過ぎようとしています。
植物の開花や芽吹きが
いつもよりずいぶんはやいようです。
アケビの雄花が咲いていました。
とてもやさしいきれいな色です。
雄しべの紫色が実の皮と
同じような色をしていますね。
そういえば、
芽吹いたばかりの葉も紫がかっているので、
アケビは体内に
紫色の色素をたくさんもっているのかな?!
と思ったのですが、
茎や葉で草木染めをすると
黄色に染まるそうです!
不思議。
ミツマタが咲きはじめました。
朝日をあびた露がきらきらと光って
とてもきれいでした。
早春に咲く黄色い花は
エネルギーに満ちあふれていて、
たくさんの元気をもらえます。
あたたかくなった今日は、
スギの花粉が大量に舞いはじめました!
同じ黄色でも
こちらの黄色い煙は
見るだけで目がしょぼしょぼしてしまいます…
花粉症の方は万全の対策をして
山歩きをお楽しみください。
陽射しがキラキラと明るく、
暖かくなってきました。
川ではミソサザイがさえずりはじめ、
森の中ではオニシバリの花が咲き、
ハンノキやヤシャブシの雄花の穂が伸びてきました。
そして、ヤマアカガエルの産卵もはじまりました。
数日前まで寒い日が続き、
森の家のまわりにはまだ雪が残っていますが、
春が近づいてきていることが
あちこちで感じられます。
10年に1度といわれる寒気におおわれた今日、
札掛の今朝の気温は-8℃。
お昼頃になってもまだ氷点下のまま。
掃除の時に流した水がすぐ氷になりました。
強い北風にとばされたのでしょうか、
蜂の巣が落ちていました。
見事に正六角形が並んでいます。
この正六角形を隙間なく並べた構造のことを
ハニカム構造というそうで、
「最小の材料と労力で巣を作り上げることができ、
一定の強度も保つことができる構造」
なのだそうです。
建築材料や飛行機の翼のパネルなど
いろいろなところに利用されているようです。
蜂たちはこの巣作りの技術を
どうやって身につけてきたのか...
やっぱり自然の力、
そこに生きる生きものの力ってすごいです!
今朝も氷点下の冷え込みでした。
晴天が続いて空気はカラカラです。
そんな中、
植物たちは春を迎える準備を整えて
暖かくなるのを待っています。
シロヤシオの冬芽です。
ぷっくりとしているのが
花と葉が両方入っている花芽、
細いのが葉だけ入っている葉芽。
昨年は花つきが良くありませんでしたが、
今年の花芽の数を数えると
昨年よりも白いきれいな花が
楽しめそうです。