今日は今月末に実施される
森の学校春の教室で歩くコースの下見に行ってきました。
途中ウグイスのさえずりが聞こえてきて、
じわじわと春が訪れていることを感じました。
がしかし、
三ノ塔山頂は冷たい風が吹いており、
気温も2℃とかなり寒いです。(体感は氷点下)
そして山頂の南斜面に降りてみると
そこには・・・
一面の良く耕された畑!!!
のように見えますが、
実はこれイノシシがエサを求めて土を掘ったあとです。
どれほど強くエサを求めたのでしょうか(^^;)
三ノ塔山頂からはヨモギ尾根を下ります。
先日の雪の影響からか、
いたるところで木が折れて倒れていました。
そしてその倒木の皮がはがれて
真っ白く、つやつやした姿になっていました。
これはシカの仕業です。
冬は草本が食べられないので、木の皮は貴重な食料です。
雪の日はシカにとって、食料が空から降ってくる日でもあるんですね。
冬の動物たちの空腹を感じた一日でした。
冬は草本が食べられないので、木の皮は貴重な食料です。
雪の日はシカにとって、食料が空から降ってくる日でもあるんですね。
冬の動物たちの空腹を感じた一日でした。
(きむら)