10月18日に「札掛むしめがねウォーク」を実施しました。
テーマは「花と実のふしぎ」です。
この日は2組4人と少人数でのんびり歩きました。
秋は実りの季節です!
「実」がなっている、ということは、
少し前には「花」が咲いていたということです。
そこで、札掛をのんびり歩きながら実を見つけ、
その植物がどんな花を咲かせていたかを想像しながら歩きました。
例えば…
これは、イロハモミジの種子です。
札掛では、このようなモミジの仲間の種子を何種類も見つけられます。
くるくると回りながら落ちるこの種子を見て、
どんな花を咲かせていたか想像できますか?
実は、こんなかわいらしい花を咲かせていたんです。
この花は、4月下旬にひっそりと咲きます。
雄花と雌花に分かれて咲きますが、
雌花ではすでに種子の原型ができています。
他にもいろいろな植物の実を見つけては
テンナンショウの仲間の実 春に咲くテンナンショウの花
午後は、種子が遠くへ移動するための工夫について考え、
どんな工夫をしている種子が多いかを調べながら歩いてみました。
風を利用する種子や動物を利用する種子など
いろいろと考えられると思いますが、
あなたはどんな工夫をしている種子が一番多いと思いますか?
ちなみにこの日、40種類ほどの実を見つけて、
どんな工夫が多いかを数えましたが、ここでは内緒にしておきますね。
ぜひ自分で確かめに来てみてください!
「サンショウって、実ではなく皮を使ってるんですね。」
午後は、種子が遠くへ移動するための工夫について考え、
どんな工夫をしている種子が多いかを調べながら歩いてみました。
風を利用する種子や動物を利用する種子など
いろいろと考えられると思いますが、
あなたはどんな工夫をしている種子が一番多いと思いますか?
ちなみにこの日、40種類ほどの実を見つけて、
どんな工夫が多いかを数えましたが、ここでは内緒にしておきますね。
ぜひ自分で確かめに来てみてください!
「サンショウって、実ではなく皮を使ってるんですね。」
「この葉っぱ、ほんとに甘い匂いがする~!」
「以前来た時とは違う自然の顔が見れました。」
天気に恵まれ、とても気持ちいい1日でした。
そのおかげか、のびのびといろいろな発見をしてもらえた気がします。
今回は実をつけていた植物も、春には再び花を咲かせます。
ぜひまた違う季節にも札掛へ来てみてくださいね!
(はらしま)
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この行事は原則毎月第2日曜日に行っております。
次回は11月8日(日)「葉っぱのふしぎ」です。
ご希望の方は他の日程でも開催いたします。
森林ボランティアをされた方は、施設の宿泊利用もできます。
詳しくは札掛森の家までお問い合わせください。
Tel : 0463-75-4896 Fax : 0463-75-4897
他にもいろいろな自然体験を行っております!詳しくは下記リンクへ!
http://fudakake-morinoie.jp/news/
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