森の家の裏手へ行くと、ストーブで燃やすためのマキが
たくさん積んであるのを見ることができます。
これらはすべてスタッフ(ほぼキムラ)が斧で割ったものです。
ものすごくたくさんあるように見えますが、
普通に生活していても 1ヶ月しないうちに一山ぐらい使ってしまいます。
電気や灯油もなく、暖をとるためにはマキを燃やすしか方法がない、
そんな時代の人たちの苦労を思うと、なんとも頭が下がる思いです。
さて、そんなマキづくりに勤しんでいると、
思わぬ生きものたちと出会うこともあります。
たくさん積んであるのを見ることができます。
これらはすべてスタッフ(ほぼキムラ)が斧で割ったものです。
ものすごくたくさんあるように見えますが、
普通に生活していても 1ヶ月しないうちに一山ぐらい使ってしまいます。
電気や灯油もなく、暖をとるためにはマキを燃やすしか方法がない、
そんな時代の人たちの苦労を思うと、なんとも頭が下がる思いです。
さて、そんなマキづくりに勤しんでいると、
思わぬ生きものたちと出会うこともあります。
例えば、下の写真みたいな幼虫。
※ 虫の幼虫が苦手な方はご注意ください
※ 虫の幼虫が苦手な方はご注意ください
割った木をよく見てみると、こんな風にお尻がのぞいていることも。
黒く見えるところは幼虫が木を食べた跡です。
こんな風にカミキリやクワガタの幼虫などは
朽木の中で木をかじりながら冬を越しているんですね。
木の中にいた幼虫。クワガタの幼虫かな?
他にも木の中からアリがたくさん出てきてびっくりしたり、
マキ山の隙間に野ネズミが食べたクルミの殻が転がってたり・・・
マキ割りをしていると、たくさんの生きものたちの気配を感じられます。
時にはこんな来訪者も!
マキ山の上で一休みのルリビタキ♂
マキ割りはたいへんな作業ですが、
いろんな生きものの気配を感じることもできます。
もしかしたら昔の人も同じようにマキを割りながら
生きものたちを身近に感じていたかもしれませんね。
いろんな生きものの気配を感じることもできます。
もしかしたら昔の人も同じようにマキを割りながら
生きものたちを身近に感じていたかもしれませんね。
(はらしま)