2011年1月27日木曜日

18日札掛ガイドウォーク「森と水と魚」を実施しました。


1月18日に札掛ガイドウォーク「森と水と魚」を実施しました。 
 
この日は、日中気温が上がらず(最高5℃)、 
 
おまけに冷たい風も吹いていたので、 
 
私も参加者の方もまずしっかりと防寒対策をしてから歩きはじめます。 
  
見ているだけで寒くなってきそうな川原を下に見て、 
 
いそいそとモミ林の中へと入っていきます。 
  
森の中には、4,5人で手を繋がなければ周りを囲えない程、
 
巨大なモミがたくさん生えています。

 
そんな巨大なモミが冷たい風を防いでくれるのか、 
 
なんだか森の中は少し暖かく感じました。   
 
この時期は植物も少なくちょっと寂しい気もしますが、 
 
その代わり「ガサゴソ」という落ち葉の音を よく耳にすることができます。 
 
その音が単に風の仕業なのか、

それともシロハラなどの地面を歩く鳥の仕業なのか 
 
はたまた餌を求めて歩く動物の仕業なのかを想像しながら歩くと楽しいです。 
 
今回の参加者の方はよく山歩きをされる方だったので、 
 
2時間半を予定していた養魚場までのコースを

ちょうど2時間(!)で歩いてしまいました。 
 
そしてお昼のイワナの塩焼きを食べて、川の上流に向かうと・・・ 

 
えん堤の脇の木に巨大なつららが出来ていました。
 
冬ならではの幻想的な光景にしばらく見入ってしまいました。  
 
ぜひ他の季節の”ならでは”の光景を探しにまた札掛にお越しください。 
 
 
(きむら)